幅広いジャンルの家具・アートを独自の視点でコレクションする、清澄白河の gallery stoop と gallery topso は、10月18日(金)から 11月4日(月)まで IDÉE SHOP 自由が丘 4Fにてエキシビジョンを開催いたします。
年代・国・スタイルを問わずにコレクションされた両ギャラリーの家具・アートの中から、イタリア、フランス、オランダのモダンデザインにフォーカス。それらを並列でコーディネートすることで、日常生活の中で多様な文化、ジャンル、年代を横断するインテリアの楽しみ方をご提案します。
stoopからは新入荷のヴィンテージアイテムを中心に、Pierre Guariche(ピエール・ガーリッシュ)やPierre Paulin(ピエール・ポラン)、Vittorio Nobili(ヴィットリオ・ノビリ)など各国を代表するデザイナーからアノニマスデザインまで幅広くセレクト。
※ 左:イタリアより1980年代ポストモダン期の影響を強く感じさせるダイニングテーブル ※ 中:オランダの巨匠 Gerrit Thomas Rietveld によって1917年にデザインされた Red and Blue Chair(1970から80年代にかけて、当時のデザイン学校の授業で製作されたと推定されます。) ※ 右:フランス人デザイナーPierre Guaricheを中心に結成されたデザインユニット A.R.Pによってデザインされたシェルフ(1958)
※ 右:イタリア人デザイナーVittorio Nobiliによってデザインされた‘Medea’ Chair(1955)とトリノの建築家グループ Anonima Designによってデザインされたキャビネット兼テーブル(1970)
また、topsoからはイタリアの照明メーカーFontana Arte社を中心に、Umberto Riva(ウンベルト・リーヴァ)やGae Aulenti(ガエ・アウレンティー)、Gio Ponti(ジオ・ポンティ)、Alvaro Siza(アルヴァロ・シザ)を初めとする建築界の巨匠らをセレクト。合わせて、イタリアの陶磁器メーカーBitossi社とEttore Sottsass(エットレ・ソットサス)のコラボレーションによるセラミックピースや照明メーカーTATO社が復刻したIgnazio Gardella(イニャツィオ・ガルデッラ)による照明など、豊富なラインナップを取り揃え展示・販売いたします。
※ 左:イタリア出身の建築家Umberto Rivaによってデザインされた‘METAFORA’ Desk Lamp(1980) ※ 右:イタリアモダンデザインの父Gio Pontiによる‘BILIA’ Table Lamp(1931,中央)と建築家・工業デザイナーEttore Sottsassによる‘ALZATA 18’(1959,右上)
イタリア、フランス、オランダ。 風土や文化、歴史の異なる各国・各時代のデザインを一つの空間を通じてスタイリングすることで、年代や国を超え、インテリアをコーディネートする楽しさや豊かさを感じるきっかけが作れればと願っています。
ぜひこの機会にお立ち寄りください。
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stoop & topso Exhibition “Italian, French and Dutch Design Mix”
会期:10月18日(金)〜 11月4日(月)
オープン:11:30 – 20:00
会場:IDÉE SHOP Jiyugaoka 4F IDÉE GALLERY AND BOOKS
住所:東京都目黒区自由が丘 2-16-29
お問い合わせ:03-5701-7555(IDÉE SHOP Jiyugaoka)