イタリア人デザイナー、Massimo and Lella Vignelli（マッシモ＆レッラ・ヴィネッリ）によって1979年にデザインされたコーヒーテーブル。

球体は人類の起源であり支えである地球を表し、四角錐はエジプト文明、つまり最初の社会組織を象徴します。トラバーチン製の円柱はローマ帝国、古代文明の頂点を再現しており、それが後に崩壊したことから柱は倒された状態で置かれています。黒い立方体はメッカにあるカアバの黒石を意味、これはイスラム教の基本要素であり人類にとって偉大な柱の一つとして置かれています。
これらのシンボル・意味が一つの天板に集約され、デザイン、文化、そして人類の冒険に対する感性の融合を表現しています。

それぞれ異なる大理石で作られた、ユークリッド幾何学の4つの形状（立方体、円柱、球体、四角錐）はそれぞれ独立しており、テーブル自体のアイデンティティを失うことなく各形状を自由に配置することが可能です。

※別途費用にてガラス天板のサイズオーダーも可能です。