ETRETAT Glass Top Table(エトルタ ガラストップテーブル) | 日本の切り紙から着想を得た、ポストモダンの輪郭漂う和洋折衷なミニマルデザイン。
フランスと日本、独自の文化が織りなす ETRETAT(エトルタ)テーブル
フランス人・日本人からなるデザインユニット Agnès & Hiroyuki Yamakado(アグネス & ヒロユキ・ヤマカド)によって、デザインされた ETRETAT(エトルタ)テーブル。
「ETRETAT = 聳え立つ崖 」を意味するこのテーブルは、1986年に YAMAKADO のファーストコレクションの一つとしてデザインされました。
1980年代のヨーロッパを中心としたポストモダン運動の風潮を捉えながらも、デザインを紐解くと日本の切り紙からインスピレーションを受けており、和の意志が内在しています。
フランスと日本どちらにも有する絶妙なバランスで、独自の美しさを兼ね備えます。
極限まで工程を抑え、洗練されたミニマルなデザイン。
素材となるアルミニウムの金属板は、深みのある上品な光沢を演出。
一辺に切れ込み入れ折り曲げ、その先を微妙にカットすることで、美しい角度での自立を実現したミニマルなデザインを成形しています。
そうした最小限の工程で生まれる直線的な構造は、光が差し込むことで美しい陰影を見せ、デザインの輪郭をより際立たせます。金属板の薄さ・脚先の華奢さが、テーブル全体とのコトントラストを生み「弱い部分があるからこそ、美しく強く立つことができる」そんなデザイナーのメッセージを強く受け取ることができます。
バラエティーに富んだ多様なカスタマイズを展開。
天板はあらゆるサイズに適応可能。シーンに合わせて長方形から丸型、角を無くした面取り加工など、お客様のご希望に沿って製作可能です。
脚のカラーバリエーションはシルバー・ブラックの2種類。
天板との組み合わせにより、豊富なカスタマイズからお選びいただけます。
スタッキング姿はまるでオブジェ。収納・持ち運びにも優れた機能美。
脚同士でスタッキングが可能なため収納や持ち運びが容易にでき、その姿はオブジェのような佇まいを備えています。
また、持ち手に支えを通して壁掛けにすることも可能。機能性とデザインを両立させるスタイルは、YAMAKADO 作品の特徴の一つです。
こうした機能美からは、日本人らしい丁寧な心配りが感じられます。
オフィス・店舗など、多様なシーンに合わせたご提案も。
これらのカスタマイズ性や収納・移動時の利便性もあることから、オフィスや店舗など多様なシーンにも対応。
スマートで洗練されたデザインは、どの空間でも馴染む塩梅の良さに加え、什器の模様替えや一時的な収納にも便利です。
配置することで空間を引き立て、あらゆるシーンにおいて順応な存在感を発揮します。