1992年にブルーノ・ムナーリがイタリアの出版社 Corraini Edizioni から発表した'Block Notes'シリーズより、Viaggio nella Fantasia（空想旅行）から着想を得たコレクション。

'Block Notes'は、ポケットサイズの小冊子シリーズで、表紙に穴が開いていて中を覗き込める仕掛けが特徴でした。 ムナーリはこれを「知的な遊び」と呼び、子供から大人まで、誰もが創造的に遊べるよう意図していました。
中でも「ドット・プロジェクト」が象徴的で、点を自由に並べたり組み合わせたりすることで、無限に広がるパターンや構成を作り出すことができるようになっています。

Amini（アミニ）は、この「Viaggio nella Fantasia（空想旅行）」の精神を再解釈し、ムナーリが提案したドットの自由な組み合わせをラグとして具現化しています。

ラグはチベット産ウールで、職人により一点一点丁寧に手織りされています。