イタリア出身の建築家・デザイナーVittorio Nobili（ヴィットリオ・ノビリ）によって1955年にデザインされた'Medea' Chair。同年4月に発売された国際的なインテリア雑誌Domus（ドムス）329号に掲載され、瞬く間に注目を集めます。

翌年の1956年にはイタリアで最も権威のある工業デザイン賞「コンパッソ・ドーロ」を受賞。シンメトリーな木目と優美な曲線が印象的なこのチェアは、名実ともにイタリアンデザインを象徴するプロダクトとなりました。

こちらはミラノのデザインオフィスDimorestudio（ディモレスタジオ）とのコラボレーションモデル。ウォールナット材を使用し、脚部の先端にはゴールドメタルと滑り止めのラバーキャップが付属しています。

※ 2025年 1月8日（水）から 1月20日（月）まで 銀座三越 新館7階 催物会場 にて開催の『イタリアモダンデザイン展』にて販売開始。