Ettore SottsassとBITOSSIによる、多岐にわたるコラボレーションコレクションの発表。
続く1959年には、旋盤で成形後、白粘土に半艶消しの釉薬を施す " Bianco e nera(ビアンコ・エ・ネラ)" ストライプ・コレクションが発表されます。
白粘土を旋盤加工した " Rocchetti e Isolatori(ロケッティ・エ・イソラトーリ)" シリーズと丸型灰皿(1962年)、白粘土とマットな釉薬を施した花瓶とステップライザーのシリーズも順次発表されます(1962-1966年)。
1982年、これらのモデルは Galleria Il Sestante(ガレリア・イル・セスタンテ)によって復刻され、1985年に、Galleria Il Sestante 閉鎖後も、Bitossi が販売権を取得することで同コレクションの生産継続が実現しました。
大型のトーテム(1964 - 66 & 1996年)、メンフィスのための " Lettuce, Rucola e Indivia "(レタス・ルッコラ・エ・インディヴァ)プレート(1981年)、" Capraia '91(カプライア)" 花瓶(1991年)、ミラノデザインギャラリーのための " Rovine(ロヴィーネ)" コレクション(1992年)、チューリッヒのブルーノ・ビショフベルガーギャラリーのためのカリグラフィーコレクション(1996年)、パリのエディション・リミテのための花瓶とライザーコレクション(1997年)など、長年にわたって Bitossi と Sottsass はコラボレーションを重ね、多様な限定コレクション製作を行ってきました。